Vol.5 ニョクチャム(ヌクチャム) の具体的使いかた

文字で読むのは煩わしいよねぇ

それにほぼ無限なので紹介しきれないけれど、調理法で分けて何例か書く

興味があれば…

◆漬け床として

◎野菜やキノコで

生で浅漬け天国→ミョウガとかマッシュルームとか 

茹でてエスニックお浸し→

焼いてスパイシー焼き浸し→魚焼きグリルやオーブントースターで、エノキ茸や長いままのニラを焼いて食べてみて

◎生の魚や肉で

刺身を漬けたら、フィリピンのキニラウという料理に!

勇気があれば生肉も!!

◎豆も旨い

茹でた枝豆や浸し豆(乾燥青大豆)は食欲そそる常備菜に

◆下味として

◎肉・魚・野菜・キノコ→焼いても蒸しても揚げても旨い BBQの下拵えに最高!

◆付けダレとして

◎生・揚げ春巻きはもちろん、ギョーザ・シュウマイ・肉饅頭・ワンタン・チヂミ・サムギョプサルに! タコスのサルサにホットドッグに原宿ドッグに!! (きりが無い)

◎焼き肉・焼き魚・焼き野菜・焼きキノコ・温野菜のタレに

◎そしてすき焼きや湯豆腐はじめ鍋物のタレに騙されたと思って!! ポトフに添えたら怒られるかなぁ

◎日本の天ぷら・欧州のフリット・韓国のジョンが無国籍料理に!!

◆和え酢・和え衣として

◎二杯酢・三杯酢の代わりに

◎南国風“白和え”もオツ

◆そのままでノンオイルドレッシング

◎今まで食べたどんな組み合わせのサラダもニョクチャムドレッシングで目から鱗が落ちること間違いなし

※野菜だけや、野菜と魚介・肉をニョクチャムで和えると、タイ語で「ヤム」というインドシナの定番料理 一緒にUPした写真は「ヤム・ヌア」(タイの牛タタキのサラダ)

前にもUPしたかな?

◆加える油で世界各国ドレッシングに!!!

◎胡麻油→中東・中国・韓国風に

◎ピーナツオイル→南米・中国圏・アフリカ風に

◎荏胡麻油→韓国・古日本風に

◎菜種・大豆油→中国風に

◎オリーブオイル→地中海周辺(中東・アフリカ北岸・ヨーロッパ西南)に

◎バター→ヨーロッパ

◎ラード→ドイツ圏などヨーロッパ北部

冷蔵庫に忘れ去られたドレッシングよりはグンと旨いよ!!!

◆煮込み料理に

◎肉ジャガ・ボルシチ・シチュー・モツ煮込み・肉豆腐…

◆合わせ調味料して

◎肉野菜炒めなど中華炒めに

◎パスタソースに

◆かけソースとして

◎ステーキ・豚カツ・カキフライ・アジフライ・

◆煮汁として

◎煮魚→アジ科全般、カレイとかたまらん!

◎煮浸し→油揚げ・シメジ・ほうれん草 会社帰りにすぐ出来る

◎角煮→豚でも牛でも鶏でも、ニョクチャムにたっぷりの水を加えて煮込み、煮汁がなくなったら油を少々加えて照りを出す 「アドボ」というフィリピン料理になる

現地では“醤油”も使う クックパッドとかでもお馴染みでしょ?

◆スープ・鍋の汁として

◎水+酒で薄めて、肉・魚介・野菜・キノコ・豆腐等々お好みの具材で南洋スープ

◎土鍋で煮ればエスニック鍋 もちろんつけダレも

◆麺汁として

◎水+酒で薄めてたっぷりの生野菜を添えてぶっ掛け冷麺

→蕎麦・うどん・そうめん・韓国冷麺

◎水+酒で薄めて温め、蕎麦・うどん・温そうめんのスープ

◎冷やし麺のつけ汁に

◆オレもだけど、だいぶお疲れたと思う

でも、万能だっていうオレの意気込みは伝わるかなぁ?

では、今日はこの辺で…

◆予告

で、次回からは おうちで出来るスモーク三昧 にしようかと。

「♪スモーク オン ザ 魚だぁ~」(わかるかなぁ わかんねぇだろうなぁ)

◆長々ウンザリさまでした。

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